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2014.09.07 Sunday author:ryumurao

あとがき (『ビジネスは毎日がプレゼン。』より)

このブログでは、しばらくシリーズで村尾隆介の過去に書いた書籍の“あとがき”だけをお送りします。

本好きな方で「あとがきから読む」という方は少なくありません。

なぜなら、そこにこそ著者のすべてが映し出されていると考えている方が多いからです。

今、どうしてこのタイミングで、この企画をやるのかについては、またいずれ発表したいと思います。

ブランドに興味を持っている方のみならず、生き方と働き方の一致を模索している方にも、

きっとヒントにしていただけると思います。


スターブランド スタッフ一同

****

これがいつも「最後のプレゼン」と考えながら

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
私の話も、そろそろ終わりに近づいています。

私は、いつも「これが自分にとっての最後のプレゼン」と心で唱えながら、
その日の講演やセミナーに臨みます。

今、私は年間およそ100本の講演・セミナーを全国で行っていますが、
それがどんなに小さな会場でも、どんなにビッグイベントでも、
そのすべてに全力投球。

常に一生懸命です。

そのときに出来る最高のパフォーマンスを、
これまでのプレゼンで100%出してきたつもりです。

そして、その経験の中で実際、参加者の皆さんに喜んでいただけたこと、
またうまくいったことを、今回の書籍にまとめてみました。

これが今の私に出来る最高のパフォーマンスであり、
またプレゼンに関して持っているすべてのノウハウです。

これまで世にリリースされてきたプレゼン本とは、
ちょっと考え方が違うかもしれません。

でも、この本に書かれていることが、
ひとつでも皆さんの未来のプレゼンやキャリアにとってプラスになれば、
著者として、これほど嬉しいことはありません。

「挑戦権がもらえる」ということは幸せなことです。

私にとって、この本を書くのは大きな挑戦でした。

でも、「そのチャレンジが出来ることへの感謝」を一日たりとも忘れず、
むしろ「それを楽しむことが、挑戦権を与えてくれた人たちへのマナー」と考え、
今日まで執筆をしてきました。

そして今、それは最後を迎えようとしています。

本文の中でも繰り返しましたが、実際にプレゼンをするのはひとりだとしても、
時間を割いて聞きにきてくださった方はもちろん、当日まで準備に関わった人など、
感謝すべき人は実にたくさんいます。

一冊の本が世にリリースされるまでには、大変な数の人が関わっています。

私に最高の挑戦権をくださった同文館出版のスタッフ皆さん、
編集担当の戸井田歩さん、本当にありがとうございました。

この書籍は、最初の企画か2年の歳月を経て、今こうして書店に並んでいます。
その間、「絶対に村尾隆介の代表作にしたい」と何度も言ってくださいました。
大変な時間がかかりましたが、かえって「長い間一緒にお仕事できた」ということでよかったです(笑)。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

それから、カバーデザインをしてくださった高橋明香さん。楽しい打ち合わせの数々、
そしてもちろん最高の仕事、本当にありがとうございました。
食事を中断して、常にメモをとる仕事熱心な姿が、いつもとても印象的です(笑)。

また、「本を読むというよりも、あたかも読者の方がプレゼンを聞いているような雰囲気の書籍にしよう」という想いを、私よりも遥かに深く考え、これ以上ない素敵なデザインとイラストで形にしてくださったホリウチミホさんと須山奈津希さんにも、心から感謝を、ここで示したく思います。
ありがとうございました!

そして、いつも私の可能性を信じ、応援してくれる両親にも、
ここで感謝を伝えたいと思います。

また、スターブランド社のスタッフ、そしてスターブランドCLUBのメンバーにも、
心からの「ありがとう」を伝えたいです。本当に、ありがとうございました。

過去にどこかで私の講演やセミナーを聞いてくださったことがある全国の皆さん、何度もリピートしてくださる皆さんにも感謝します。

いつも盛り上がってくださって、ありがとうございます。
これは、皆さんと一緒につくった本です。

近い将来、またどこかの会場でお会いできるのを心待ちにしています。

そして、最後に、ここまで読んでくださった読者の皆さん。
「ありがとうございました」という言葉では、とても言い表し切れません。

たくさんある本の中から、この本を手に取ってくださり、そして最後まで読んでくださり、
感謝の気持ちでいっぱいです。

私が楽しみながら執筆したことを感じてもらえれば、とても嬉しいです。

次のプレゼン機会という挑戦権を、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
またお会いしましょう!

*****

最後に「いちばん大切な話」


私の講演やセミナーは、その日のテーマとあまり関係ない、
ちょっとした教訓話をして終わることが多いです。

どこかの国の昔話だったり、
いい感じの実話だったり、
それは時と場合によって違うのですが、
これも「プレゼンをしているように書いたプレゼン本」がコンセプトなので、
そんな風に終わっていければと思います。

実は、私は普段あまり本を読みません。

でも、心理学の研究結果や理論などはいつも気にしていて、
そういった雑誌の記事なんかにはよく目を通しています。

ビジネスやプレゼンの世界では心理学がとても重要。
統計や行動心理を活かせるシーンが、たくさんあります。

先日、スタンフォード大学のロス教授による、あるユニークな心理学の研究を耳にしました。

その研究が示したのは、「何か大切なことを人に伝える場合、
普通に話してしまうと相手はそれを忘れてしまうので、
最後にこんな言葉を付け加えた方がいい」というものでした。

いわく、その一言を会話の最後や別れ際に言われると、
人は気になって仕方がなくなり、
結果として言われたことを覚える傾向にあるといいます。

大切なことを相手に伝えたあとに、付け加えるべき一言は…、

「あっ、やっぱり、今話したことは忘れてくれないかな?」
というものです(笑)。

ですので、私も皆さんにこれをお伝えして、
この本を終わりたいと思います。

今日読んだことは、ぜんぶ忘れてください。

村尾 隆介

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